Chromecast(クロームキャスト)を買ってみてわかった、できること、できないこと。
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最終更新日:2014/07/02
AV機器, 暮らし chromecast
先日いきなり5月28日に日本国内発売を発表した「Google Chromecast 」を早速手に入れました。
価格は4200円(税抜き)。
Chromecast(クロームキャスト)はHDMI端子で接続できるテレビやモニターがあれば、簡単な接続だけで映像が楽しめるようになります。
Chromecast は、テレビの HDMI 端子に差し込む小型のメディア ストリーミング端末です。専用アプリで設定するだけで、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンからテレビ番組、動画、音楽などお気に入りのオンラインコンテンツをテレビ画面に映すことができます。
目次
Chromecastの機能
ChromecastはテレビのHDMI端子に差し込んで使う端末で、HDMI端子が付いていれば、テレビ以外のモニターやプロジェクターでも映像を見れます。また、専用アプリをインストールすれば、スマートフォン、タブレット、パソコンなどから、映画や音楽などのオンラインコンテンツをテレビなどに映せます。
iPhoneからYoutubeアプリを操作して、ミュージックビデオなどをテレビで流しながら、メールを見たり、ネットをしたりなどのマルチタスクが可能になっているあたりが、かなりの一押しポイントだと思います。
Chromecastを導入するにあたって気をつけておきたいこと
とても便利で革新的に見えるChromecastですが、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
まずはじめに、対応しているアプリとしていないアプリがあります。iPhoneの画面がそのままキャプチャーされるわけではありません。Chromecastに対応しているアプリでないと、テレビなどに映像を映すことができません。パズドラの映像をテレビに映せるわけではありません。
発売時(2014年5月28日現在)には、iPhoneのHuluは、Chromecastに対応していません。なーんだ、テレビでHulu見れないのかと思いましたが、PCのChromeにChromecastの拡張機能を追加すれば、Huluもテレビで見れます。
発売日時点で対応しているアプリは以下になります。
- Google Playムービー
- YouTube
- dビデオ
- ビデオパス(近日予定)
- Red Bull TV
- Plex
- PostTV
- Viki
- RealPlayer Cloud
- Avia
- BeyondPod
- MLB.TV Premium
Chromecastが今後市民権を得るには、どれだけ対応アプリが増えるかどうかに、かかってきそうですね。
また、使用するにあたっては以下の準備が必要になります。
- wi-fi環境。
- USBもしくはコンセントなどの電源。
まとめ
使用感としては、iPhoneのYoutubeアプリからミュージックビデオを流したり、PCからHuluを見たりなどをよく使う人であれば、この価格ならぜひモノの一品だと思います。
Google Chromecast ( クロームキャスト ) Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p ) GA3A00035A16
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